ミス・マープル-懐かしの海外テレビドラマ

ミス・マープル オープニング

ミス・マープルとは

『ミス・マープル』（みすまーぷる、原題：Agatha Christie's MISS MARPLE）は1984年から1992年にかけてイギリスBBCにより制作された。長編12編すべてをテレビドラマ化している上、主演のジョーン・ヒクソンの上品な演技も相まって、人気を博した。今ではミス・マープルといえばジョーン・ヒクソンのイメージが定着している。
日本でもNHK、テレビ東京で放送され、故山岡久乃の声とともに大変な人気を得ている。
2004年、これまでのBBC系列ではなく独立系のITVにおいて、新シリーズが製作された。主演のミス・マープルにはジェラルディン・マクイーワン（en: Geraldine McEwan）を起用。2007年現在第3シリーズまで製作されている。日本では200612月にNHK-BS2にて放送され、主人公のミス・マープルの吹き替えは故岸田今日子が担当した。岸田は放送後の2006年12月17日に他界したため、奇しくも本作が遺作となった。

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ミス・マープル キャスト

ジェーン・マープル：ジョーン・ヒクソン
スラック警部：デービッド・ホロヴィッチ

ミス・マープル あらすじ

ロンドン郊外、列車で１時間半ほどかかるとされている架空の村、セント・メアリ・ミード村に住み、安楽椅子で編物をしているゴシップが好きなおばあさん、ミス・ジェーン・マープル。青い目とばら色の頬、雪のような白髪の上品なミス・マープルは、若い頃は外国へ留学。その後結婚に反対され、両親も亡くなり、生涯独身を決意してセント・メアリー・ミードにやってきた。好奇心にあふれたミス・ジェーン・マープルは、井戸端会議や村人のこぼれ話から事件を聞きつけ、豊かな情報と直感、そして鋭い人間観察から様々な事件を解決していく。

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